バンコク!
歩いて国境越え!!!
手前がカンボジアの国旗。奥がタイの国旗である。
この国境はバスを降り、バックパックを背負って15分ほど歩かされた。
バンコクは、バックパッカーの聖地カオサンロードにやってきた。
ここへは、予防接種を打つためにやってきたが、結局1週間近くいることになった。
なにより、とてつもなく大きい街なのだ。そして、東南アジアの中でも群を抜いて発展している。
カオサンロード
カオサンロードは、安宿、バー、屋台、土産などが勢ぞろいしている場所である。まさにバックパッカーに必要なものがそろっている。
しかし、以前はさらに怪しい雰囲気だったに違いない。
客引きはヨワヨワしい声で、「ライセンス~」「レディ~」といった様子である。
ライセンスというのは、おそらく偽スチューデントカードなどの類である。
相当摘発されて大ぴらには客引きが行われていないのかもしれない。
毎晩、欧米人がどんちゃん騒ぎをしていた。
しかし、ある時から前国王の喪を服して、酒の販売が時間制になった。それに合わせて、カオサンにも人が減ったように思う。
予防接種 スネークファーム
バンコクでは、日本と比べ安く予防接種が受けれるとバックパッカーの間で話題である。例えば、黄熱病は日本だと1万以上するが、タイでは3000円程度である。
私は協力隊の訓練中に、A・B型肝炎、狂犬病、破傷風は打ってあった。
今回は、黄熱病、腸チフス、日本脳炎の3つを念のため打つことにした。
カオサンからスネークファームまで無料のバスで移動した。簡単な受付を済ませ、問診→薬剤受け取り→支払い→接種という流れであった。
自分で打つ予防接種を買いに行くというのが面白い。
そして、接種は5分ほどで終了した。
スネークファーム外観
これが、打った予防接種キット。計7000円ほど。
よく買って飲んだマンゴーヨーグルトジュース
100円くらい。