おそたび

osoの書く世界一周旅ブログ 元青年海外協力隊(ホンジュラス) いろいろな国の様子を生活や教育という視点で書き留めようと思います。

Siem Reap

首都プノンペンを後にして、次の都市アンコールワットで有名なシェムリアップについた。

ここでは、日本人の経営する快適なゲストハウスに泊まった。

 なぜかこの宿のドミトリーは閑散期にも関わらず常に満員だった。

そして、すごくいい仲間に出会えた!!ドミの全員でマッサージに行ったのもいい思い出。

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欧米人でごった返す小さな地区は、どこも多様な料理や安いビールの飲めるバーが立ち並んでいる。ここに毎晩飲みに来ていた。なんとほとんどの店で0.5$で生ビールが飲める!!!

 

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虫の素揚げを売るお店。外国人向け。

私はカエルに挑戦した。。。味は、チキンをおつまみのように味付けした感じ。

うん。うまい!

 

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カンボジアの料理の一つアモック。

ココナッツミルクの入ったカレーという感じかな?

 

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なんと、私の愛する「横浜」の文字が!

バーだけどラーメン屋でもあるらしい。

 

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一番気にいっていた小道。

なんとなく島のメインストリートのようにみえるため、落ち着く。

まるでホンジュラスのウティラ島のよう。

 

これまでのホーチミンプノンペンと違って大都会ではない分、いろいろと落ち着く。

タクシーもぼったくりが少ないし、日本人経営の店もたくさんあるから安心できる。バックパッカーに人気の街である理由が分かった。

 

ちなみにこの滞在中にある日本食カフェのオーナーと話す機会があったのだが、その方が話したのは、「カンボジア人と働くのはいろいろ大変だけど、悩む分勉強になる」ということだった。まさに協力隊のような苦労。

現地の人と直接働く日本人は、誰もが本当に悩みながら努力していると思う。自分も教師として海外で2年間活動したが、それはあくまでボランティアの世界であって、そこに生活が懸かっているわけではなかった。それでも、本気でぶつかるたびに悩んでいた。ホーチミンでは、日本人オーナーが現地のスタッフに日本語で強い言葉で怒鳴るのをみた。

日本人は、サービスや作業の効率化などやりすぎなくらい徹底していてすごい!

でも、日本のやり方を押し付けるだけじゃなくて、バランスよくお互いが仕事しやすくできたらいいよね。